
うんうん、ハーブの効能って色々あるんで、そこは気になりますよね。

お!いい感じです、近づいてます^^

ん~・・・
何に良いんだろう?
もし良さそうな効果があるなら使ってみたいなぁ~。
先程の「美容」というのがいい線、行ってました。
女性にうれしい効果があると言われていますよ。
では、バタフライピーについてご説明させていただきますね。
バタフライピーは「美容と健康」にいいと言われているハーブ。
しかし、「美容」と言ってもたくさん思い浮かびます。
その「美容と健康」についてもっと掘り下げて見ていくと、
「なるほど~!これはいいかも!」
と思えるはずです。
あ、どうしました?
他にも何か知りたいことがありますか?

そうですね、マロウブルーはバタフライピーと同じ青い色をしたハーブとしてよく比べられるのでその点も見ていきましょう。
ということで、今回は、
- バタフライピーの効能効果
- マロウブルーとバタフライピーの違い
これらについてお話しさせていただきます。
最初に、効能効果だけ知っているよりも「どうして人気があるのか」も知っていた方がいいと思うので、「バタフライピーとは何か?」を簡単に説明しますね。
バタフライピーとは
名前だけ聞くと昆虫のような気もしてしまいますが、バタフライピーとはハーブの名前です。
タイやインドなど東南アジアでは古くからお茶やシャンプー、服などの着色料として使われていました。
人気があるのは「美容に良い」とタイの30~40代女性が愛用しているからなんです。
それが少しずつ日本にも入ってきて、2017年日本でやっと認知されてきました。
バタフライピーとは何か、もっと詳しく知りたい方はこちらをご覧ください
では、効能と効果について見ていきましょう!
バタフライピーティーの効能効果

バタフライピーの青い花はとても特徴的ですよね。
その花の主成分は、抗酸化物質ポリフェノールの一種、
「アントシアニン」のようです。
ブルーベリーでよく聞く、目にいいと言われる成分ですね。
研究でもよく取り上げられてきた成分です。
しかも、バタフライピーに含まれるアントシアニンはブルーベリーの約4倍とも言われているんです!
これはすごいですよね(;゚Д゚)

ですので、このアントシアニンを基本に、次のような効能があると言われています。
- 目の疲労感を改善
- 活性酸素を抑制する働き
- 細胞膜を守る働き
- 内臓脂肪の蓄積を抑える作用
- アンチエイジング効果
など。
注目は強い「抗酸化作用」です。
言われている効果についてお話していきますね。
ご紹介する効能は、アントシアニンについて一般に言われていることや、東南アジアで昔から伝えられてきたことです。バタフライピーのお茶は、医薬品のように国の審査で効果が認められたものではありません。感じ方には個人差があります。気になる症状がある方は、自己判断せず医師にご相談ください。
アンチエイジング効果

「抗老化」などと言いますが、要は「老化を防いでくれる」と言われているということです。
老化の原因にもなっている活性酸素の「ヒドロキシルラジカル」を取り除いてくれるので、気になる「シワ・ほうれい線」などに有効と言われています。
肌の老化を遅らせる作用があるとも言われ、美肌にもつながると考えられています。
それが30~40代女性に人気の理由です。
髪の毛・肌に艶や張りを

この抗酸化作用は肌だけでなく、白髪や薄毛の予防にもなると言われています。
頭皮の血行促進効果が期待されているためです。
実際に石鹸やシャンプー、化粧水になっているのが物語っていますね。
洗顔やお風呂に使うことで「ニキビ・肌荒れ・シワ」などを予防し、皮膚の弾力を保つことができると言われています。
それに加え、メラニンの沈着を抑えるとも言われているため、紫外線が強くなる5月ごろから、美白も意識して使う方もいます。
髪の毛が特に気になる方は、最近「ワンオク・乃木坂・欅坂」専属美容師「高橋大介」さんが監修したシャンプー、
【Lambda nyx(ラムダニクス)】が登場したのでおすすめです。
私も一度使ってからハマりました。
というのも、プロの美容師が監修しているんですけど、
- 世界的に有名なワンオクの専属ヘアスタイリスト
- ゼクシィCM女優・井桁さんや、様々な女優・モデルのヘアスタイルを手掛けている
- 国内外で高い評価を得ている
そんな方が「バタフライピー」に目を付けているんです。
使ってみると分かるんですけど、初日から洗い上がり&ドライ後の違いが歴然です。
「傷んでいる」「ハリやコシがない」「ツヤがほしい」「ボリュームが欲しい」といった悩みを抱えている方にはおすすめなのでぜひ一度試してみるのもいいかもしれませんよ。
私はまだ1ヶ月ほどですが、
「3ヶ月間の使用で地肌から根本的に髪質の悩みが解決していく」とのこと(メーカーの説明)なので楽しみです^^
※使い心地や効果の感じ方には個人差があります。
目の視力低下などに

目に関しては、パソコンの見すぎ・デスクワークなどで生じる疲れ目や、視力低下の予防に良いと言われています。
また、紫外線による酸化から目の水晶体を守り、白内障を予防してくれるとも言われています。ただし、国内外の研究機関による、人を対象にした検証の報告は、現時点では見当たりません(細胞を使った基礎研究の段階です)。目の病気が心配な方は自己判断せず、必ず眼科の医師に確認してください。
バタフライピーのハーブティー(バタフライピーティー/アンチャンティー/アンチャン茶)を飲むことで、こうした効果が期待されています。
1日1回でも休憩時間などに飲むといいかもしれませんね^^
肥満予防

肌の老化を予防すると言われていることから、歳をとると太りやすくなる体質の改善にも良いと言われています。
また、コレステロールを減らして血液の流れを良くするとも言われています。
タイの大学の研究(2021年)では、太り気味の男性16人が脂っこい食事と一緒にバタフライピーの花のエキスをとったところ、食後の中性脂肪の上がり方がゆるやかだったと報告されています(論文)。ただし、少人数で1回の食事を調べた研究で、お茶ではなくエキスを使ったものです。
ただし、体重やコレステロールのことが気になる方は、お茶だけに頼らず、医師に相談してください。
効能効果一覧
上記をまとめると、
- 抗炎症作用
- 抗菌作用
- 鎮痛作用
- 解熱作用
- 利尿作用
- 内臓脂肪の蓄積を防ぐ作用
- アンチエイジング
- 肌の弾力を保ち美肌にする
- 抗酸化作用
- 眼精疲労の改善
- 生活習慣病の改善
- 薄毛、白髪予防(育毛促進)
- 殺虫作用 など
これらがあると言われています(感じ方には個人差があります)。
また、、アンチャンの花だけに含まれる成分には、
- 抗血栓
- 血栓溶解
をする成分が含まれていると言われ、タイの伝統医学では、
- 心疾患
- 脳血管障害
- 高脂血症
などに用いられているそうです。
なので、
- 動脈硬化の予防
- 血圧上昇の予防
にも良いと言われています。
ただし、心疾患や脳血管障害の予防について、国内外の研究機関による、人を対象にした検証の報告は、現時点では見当たりません。心臓や血管の病気がある方、血液をサラサラにするお薬を飲んでいる方は、自己判断で飲まず、必ず医師にご相談ください。
バタフライピーは、血液もサラサラにしてくれると言われているハーブなんですね。
マローブルーとバタフライピーの違い
マロウブルー(ブルーマロウ/コモンマロウ)も青い花のハーブ。
バタフライピーとよく違いを比べられます。
マロウブルーのハーブティーは主にヨーロッパで広く飲まれ、主成分が「粘液質」なことから、
「ゴホッゴホッ・・・あ”あ”~・・・」という、
- のどの痛みや咳呼吸器系の症状
ストレスなどで「ううう・・・」っと痛くなった胃や腸の、
- 胃炎・腸炎などの消化器官の症状
などを和らげてくれると言われています。
また、収れん作用もあると言われ、スキンケアにも使われるハーブです。
※収斂作用とは(しゅうれんさよう)
タンパク質を変性させて細胞組織や血管を縮める。
止血や鎮痛、防腐や、シワやたるみ予防の引き締め効果が期待されている。
化粧品によく用いられているためアンチエイジングには欠かせない作用。
マロウブルーとバタフライピーの比較表

| ハーブ名 | バタフライピー | マロウブルー |
| 分類 | マメ科クリトリア属 | アオイ科ゼニアオイ属 |
| 和名 | 蝶豆(チョウマメ) | ウスベニアオイ |
| 色 | 鮮やかできれいな青色をしている。 酸性と反応して紫、もしくはピンク色に変わる性質。 これは抽出した濃さによる。 |
青い色というよりは紫色と言った方がいいかもしれない。 酸性に反応して色がピンクに変わる性質を持つ。 |
| 効能効果 |
抗酸化作用を持つため、 |
のど、咳の痛み、胃炎、 |
| 主成分 | アントシアニン etc. 抗血栓、血栓溶解をする成分が 含まれる。 |
粘液質 アントシアニジン (デルフィニジン) タンニン |
| 味・香り | ほとんどしませんが、少し豆の香りがする。ハチミツやシロップなどを加えて飲むこと事が一般的。 ですが、風味に特徴が無いのでドライフルーツや他のハーブと合わせることも多い。 |
ほとんどありませんが、フローラルというか、花の香りが少しします。 ですので、色を楽しむか、他のハーブやドライフルーツと一緒に合わせることが多い。 |
| 妊娠中は? | 妊娠中に限らず、生理中も避けたほうがいいです。 カフェインは無いですが、抗血栓や血栓溶解をする成分が含まれるため血がサラサラになりやすく、特にかなり多めに出てしまう人にはオススメできないですね。 |
飲むことができます。 |
| アントシアニンの強さ | |
| バタフライピー | マロウブルー |
| 強い。安定性がある。
酸素に触れていてもほとんど変わらない。 |
弱い。安定性に欠ける。
酸素で色が変化してしまう。 ホットハーブティーを淹れるなら80~90℃がいいけど、理想は80℃前後がオススメ。 |
両方ともアントシアニンではあるのですが、マロウブルーは糖が結合していないアントシアニジンという成分です。
この点は難しい話になってしまうので、「成分が違う」というお話だけにしておきますが、大きな違いがあります。
上でも少し書きましたが、それは「アントシアニンの強さ」です。
私は、アントシアニンはすべて同じものだと思っていました。
しかし、強さには色々あるみたいですね。
調べてみると色が変わる現象にはいくつか原因がありました。
- 構造的なもの
- pH
- 酵素
- 酸素
- 温度
- 光
- アスコルビン酸(ビタミンC)
- 糖
- 金属
など・・・
詳しくお話しすると、とても難しい話になってしまうので、バタフライピーとマロウブルーのアントシアニンは、
「強さが違う」
もしくは
「安定性が違う」
と覚えておくのが簡単ですかね。
量と色の違い

こちらは他のハーブと混ぜてハーブティーを作っている最中の画像です。
できる限り実際に見た色とあまり変化のないように撮ったんですが、違いが分かりますでしょうか。
バタフライピーの方が「ブルー」という感じの色が出るんですよ。
マロウブルーも出そうと思えば濃い青色は出せるんですが使う量がかなり多くないと出ません。
この画像に使われているバタフライピーの量これくらいですよ↓
(ハーブティーにしているため細かくなってます)


え!?
これだけ!?
って思いませんか?
この小さな青いバタフライピーの量、全体的に少ないですよね。
マロウブルーのほうは、乾燥させたものを5つほど入れてます。
量的にはマロウブルーの方が多いです。
しかし、バタフライピーの方がとても濃くなります。
10分近く放置するとマロウブルーは変化ありません、もしくはだんだん色が薄くなって透明になっていきます。
でも、バタフライピーはこのくらい濃くなります。

濃いですよね。
効能などにも違いはありますが、量と色でもかなり差が出ます。
また、両方とも低温で抽出すると、青色が長続きします。
特にマロウブルーは青色を楽しむならできるだけ水出しの方がいいですね。
熱湯だと色がすぐに茶色か透明になってしまうので。
日本の畑で育ったマロウブルーという選択
ここまで見てきたとおり、青いお茶にはバタフライピーとマロウブルーの2つがあります。
バタフライピーは色の濃さと安定感が魅力ですが、妊娠中・生理中の方は避けたほうがよいハーブです。その点マロウブルーは、ヨーロッパで長く飲まれてきた、味も香りも穏やかな花のお茶です。
マロウブルーは日本でも育てられます(→マロウブルーの育て方)が、花を摘んでお茶にできるまで乾かすのは意外と難しいところです。生乾きだとカビますし、乾かしすぎると色も香りも抜けてしまいます。
長野県飯田市山本のケーキとビストロ美城(みき)は、ハーブを育てて、乾かして、ブレンドするところまでを10年以上続け、商品として販売しているお店です。敷地内のハーブ畑で20種類以上を自家栽培していて、マロウブルーも長野県飯田産です。
美城でバタフライピーは扱っていませんが、マロウブルーの入ったブレンドが4種類あります。そのうち2つをご紹介します。
⑭ ほっと一息 やすらぎブレンド
マロウブルー(長野県飯田産)/ブラックミント【ペパーミント】(長野県飯田産)/レモンバーム(長野県飯田産)/ラベンダー(長野県飯田産)
⑨は花ばかりを集めたブレンドで、カップの中が花畑のようになります。色を楽しみたい方には、こちらが分かりやすいと思います。
※⑨は妊娠中の方、⑭は妊娠初期の方にはあまりおすすめできません(美城の商品ページより)。
マロウブルーの色が変わるしくみや淹れ方はマロウブルーの色が変わるのはなぜ?で、畑の様子は自家栽培ハーブティーは何が違う?長野・美城のハーブ畑からでご紹介しています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、
- バタフライピーの効能効果
- マロウブルーとバタフライピーの違い
についてお話しさせていただきました。
言われている効能はとても多いですね。
抗酸化作用による美肌効果、アンチエイジング効果が期待されているので、世の中の女性が興味を持つのが分かる気がします。
しかも、薄毛や白髪に対しての効果も期待されているので、男性にも人気です。
ただし、どれも言われていることで、感じ方には個人差があります。気になる症状があるときは、自己判断せず医師にご相談ください。
しかし、妊娠中や生理中は避けたほうがいいので気を付けてください。
抽出すると、無着色なのにとてもきれいな青色が出るというのも驚きです。
日本ではちょっと慣れない色ですけどね。
(;´・ω・)
青いお茶ですし・・・。
私たちからすると「お茶=緑色」というイメージがありますが、他の国ではその常識は覆されるんだなぁと改めて思いました。
でも、夏には冷たくしたバタフライピーのアイスドリンクが目の前に出てきたら、色鮮やかで涼しさを感じる青色に暑さも吹き飛ぶでしょうね^^
今回のお話があなたのお役に立てれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。



コメント
[…] トシアニンの質が違うようです。この辺りについて、「バタフライピー」と「ブルーマロウ」の違いについて非常に詳細に書いているブログ「ハーブティーいろは」より一部抜粋します。 […]
目に良いハーブブレンドを作ろうとしています。
バタフライビーとマローブルーのアントシアニン
の性質の違いを教えていただけませんでしょうか
>北村幸子 様
アントシアニンの性質の違いはこの記事に書いてありますので、そちらをご覧ください^^
補足すると、厳密にはどちらの方がいいとは言えないです。
アントシアニンの量が豊富かどうかならお伝えしやすいのですが、これらが違うのは、
「強さ」と「安定性」ですので量ではないんです。
ハーブは種類によっては医学ではまだ解明されていない部分もあります。
香りや個人の心を癒すことで精神的に良くなるものの方が多いでしょう。
ですので、強くて安定性があるバタフライピーならいいかというと、香りや青すぎる色が苦手な方にとってはマイナス効果があるかもしれません。
飲みやすいマロウブルーはアントシアニンが弱く、安定性も欠けますが、その安定性を極力壊さないハーブティーを淹れれば効果に期待できるかもしれません。
ですので、どちらがいいかというよりは、それぞれのハーブに合わせたハーブティーの作り方や、飲む方に合わせることの方が大事です。