
ローズマリーのハーブティーってどうやって作るんだろう?
生のローズマリーと乾燥とは作り方が違うのかな?
とローズマリーティーを作ろうと思って調べているそこのあなた。
ちょうどいいところに来ました。
「ローズマリーティーの作り方と入れ方」を紹介するところだったんです。
料理に使われるイメージが強いハーブで、シソ科ということからスパイシーで森林のような香り。
そんな癖のあるローズマリーのハーブティーを作るには、生と乾燥の葉を使う2通りの入れ方があります。
しかし、このハーブティー、夜寝る前に飲まないほうがいいんです・・・。
ということで、
- ハーブティーの入れ方
- 寝る前に飲まないほうがいい理由
これらをお話していきます。
それでは、ハーブティーの作り方を見ていきましょう。
ローズマリーティーの作り方と入れ方

ローズマリーのハーブティーと言っても、
- 生のフレッシュハーブティー
- 乾燥のドライハーブティー
2通りあります。
ですので、両方の作り方と味についてお話していきますね。
生でフレッシュハーブティー
【材料・分量】1人分
- 生ローズマリー:5~6cmの枝1本or生葉小さじ2
- 熱湯:200cc
【作り方】
- ティーポットに熱湯を入れ温めたらお湯をカップに入れて温まったら捨てる
- ローズマリーを洗い、葉を枝からこそげとり、ティーポットへ入れる
(後で漉すのが手間になる場合は枝付きのままか、お茶パックに入れるといい) - 熱湯を注いで3分蒸らす
- 茶漉しで漉しながらカップに注ぐ
見た目の色や味
色は、黄色いような、茶色いような感じです。
お茶の色に近いです。
味は、爽快感があり、生ということで更にフレッシュ感が強く、口の中に広がります。
しかし、生なので乾燥ローズマリーよりもソフトな味です。
乾燥でドライハーブティー
【材料・分量】
- 乾燥ローズマリー:小さじ1
- 熱湯:200cc
【作り方】
生のハーブと同じ
ハーブティーの入れ方はこちらに詳しく書いていますので合わせてご覧ください。
見た目の色や味
生のローズマリーティーとほとんど変わりません。
色は、黄色と茶色を合わせたような感じ。
お茶の色に近くて透き通っています。
味は、生よりも爽快感があり、口の中一杯に香りが広がります。
ブレンドローズマリーティー
ローズマリー単体のシンプルハーブティーもいいですが、他のハーブと合わせたブレンドティーもおすすめ。
相性も良くローズマリーの効果が引き立つブレンドをご紹介。
【作り方】
- ティーポットに熱湯を入れ温めたらお湯をカップに入れて温まったら捨てる
- ハーブをティーポットへ入れる
- 熱湯を注いで3分蒸らす
- 茶漉しで漉しながらカップに注ぐ
集中力アップ
【材料・分量】
- レモングラス:ティースプーン1/2
- ペパーミント:ティースプーン1/2
- ローズマリー:ティースプーン1/2
この配合は、スッキリ系のブレンドなので疲れを癒してくれると言われています。
ローズマリーの香りと効能をメインに、血行促進、脳の活性化、そして心身の疲労を癒してくれると言われています。
冷え性の改善
【材料・分量】
- ジャーマンカモミール:ティースプーン1
- ヤロウ:ティースプーン1/2
- ローズマリー:ティースプーン1/2
自律神経の乱れによる冷えに効果があると言われています。
カモミールはホルモンバランスを整え、ヤロウとローズマリーは血液をサラサラにすると言われている組み合わせです。ただし、これらのお茶を飲んで血液がサラサラになるかを人で確かめた研究の報告は、調べた範囲では見当たりません。血液をサラサラにするお薬など、持病でお薬を飲んでいる方は、自己判断で飲まず医師・薬剤師にご相談ください。
温かいお茶なので、冷えた体がぽかぽかすると感じる方もいます。感じ方には個人差があります。
ヤロウは、妊娠中・授乳中の方にはすすめられていません。12歳未満での安全性も確かめられていません。キク科の植物にアレルギーのある方は使えません(ヨーロッパの医薬品庁(EMA)の資料)。ヤロウについてはヤロウの記事でもまとめています。
肩こり・腰痛の緩和
【材料・分量】
- ローマンカモミール:ティースプーン1/2
- ラベンダー:ティースプーン1/2
- ローズマリー:ティースプーン1
カモミールは、あえて「ローマン」の方を使います。
ですのでちょっと苦味がありますね。
この配合は、不安や緊張でこわばった体にも良いと言われています。感じ方には個人差がありますので、冷えや体調のことで不安がある方は、自己判断せず医師にご相談ください。
肩こりや腰痛で疲れている体をリラックスさせてくれると言われています。
また、体が冷えることで起こる肩こりなどにも良いと言われています。痛みが続くときは、自己判断せず医療機関を受診してください。
他にも、最初にご紹介したローズマリーティーに、紅茶のティーバックを加えるブレンドもいいですよ。
これは、紅茶の香りが良い感じに混ざるのでローズマリーの香りがちょっとキツいと思う方におすすめです。
紅茶ではなく緑茶をブレンドしたハーブティーも人気なので、少し和風が好きな方はぜひ入れてみてくださいね。
効能効果と副作用、妊娠中の注意点

ローズマリーティーの効能や効果はたくさんあります。
また、ハーブの中でも効果が強い分類に入るので、副作用も強くなっていると言われています。
そんなローズマリーの効能で注目したいのが、
- 血行促進
- 収れん作用
- 抗酸化作用
この3つ。
体の芯から温まり、冷え性やむくみの改善にも良いと言われています。
また、収れん作用・抗酸化作用で肌が引き締まり、老化を抑える効果も期待されていて、若さを保つハーブとも言われています。
その効果から古くは「若返りのハーブ」と呼ばれ、今でも美容・美肌のために使われています。ただし、効果の感じ方には個人差があります。
副作用に関しては、血行促進で血流が良くなるので高血圧の方にはおすすめできません。
また、妊娠中などにも子宮収縮作用があり、刺激が強いので避けたほうがいいと言われています。
ヨーロッパの医薬品庁(EMA)の資料でも、ローズマリーの葉のお茶は、妊娠中・授乳中は安全性が確かめられていないためすすめられていません。12歳未満の子どもも、データが足りないためすすめられていません。胆管がつまっている・胆石があるなど、胆のうや肝臓の病気で治療中の方も、自己判断で飲まず医師にご相談ください。
ローズマリーの効能や効果、副作用についてはこちらに詳しく書いていますので合わせてご覧ください。
寝る前に飲まないほうがいい理由
ローズマリーには、脳を刺激する効果があると言われています。イギリスのノーサンブリア大学の研究(2003年)では、ローズマリーの精油の香りがする部屋でテストを受けた人のほうが、記憶のテストの成績が良かったと報告されています(論文)。ただし、これは香りの研究で、お茶を飲んだ研究ではありません。
そのため寝る前に飲んだり、匂いを嗅いだりすると睡眠を妨げることがあると言われているので、気を付けてください。
寝つきが悪くなると感じる方もいます(感じ方には個人差があります)。
その代わり、勉強をする時や、仕事で夜更かしをしなければいけないときには大活躍。
脳を活性化させて記憶力をアップしてくれるとも言われていますよ。
購入でおすすめはこちら
ブレンドを作るのが面倒なときは
ここまで3つの配合をご紹介しましたが、ハーブを何種類もそろえるのは、正直それなりに手間もお金もかかります。
「まずは飲んでみたい」という段階なら、ローズマリーが入った出来合いのブレンドから試すほうが早いと思います。
長野県飯田市山本のケーキとビストロ美城(みき)のブレンドティーにも、ローズマリーが使われています。
⑫ 輝く目に!きらきらひとみブレンド
原材料:レモンバーム(長野県飯田産)/カレンデュラ(長野県飯田産)/ハイビスカス(エジプト産)/ローズマリー(長野県飯田産)/マロウブルー(長野県飯田産)
1袋(ティーバッグ2個入り)300円。
※妊娠中の方にはあまりおすすめできません。
上でご紹介した「集中力アップ」の配合と考え方が近く、ローズマリーの香りに、ハイビスカスの酸味で目が覚めるような要素を足した組み立てになっています。
飲んだ感想(美城のスタッフより)
⑫ 輝く目に!きらきらひとみブレンド
一口目の酸っぱさで、ふっと目が覚めるような感じがしました。午後にだれてきたとき、これを飲むと切り替わります。
酸味はしっかりあるので、甘いお茶が好きな方は最初びっくりするかもしれません。私はこの酸っぱさが好きで、飲むと内側からしゃきっとする感じがします。
感じ方には個人差があります。ハーブティーは食品であり、医薬品ではありません。
ローズマリーそのものについてはローズマリーの効能効果や育て方まとめに、育て方はローズマリーの育て方にまとめています。名前が紛らわしいローズマリーとローズヒップの違いもあわせてどうぞ。
まとめ
いかがでしたか。
今回は「ローズマリーティーの作り方と入れ方」ということで
- 生でフレッシュハーブティー
- 乾燥でドライハーブティー
- ブレンドローズマリーティー
- 効能効果と副作用、妊娠中の注意点
- 寝る前に飲まないほうがいい理由
これらについてお話ししました。
生のフレッシュローズマリーティーも乾燥も基本的には入れ方は同じです。
香り、味が生の方がフレッシュ感があり、優しくソフトな感じがします。
乾燥の方が少し強いですね。
また、香りと飲むことの両方でローズマリーを取り入れられるので、ハーブティーはおすすめです。
効率のいい取り入れ方とも言われています(感じ方には個人差があります)。
しかし、血流をよくすると言われているので、高血圧の方や妊娠中・授乳中の方は飲むのを控えましょう。12歳未満の子どもや、胆のう・肝臓の病気で治療中の方も、自己判断で飲まず医師にご相談ください。
脳を刺激して目を覚ます効果もあると言われているので、寝る前にも飲まないようにした方がいいですね。
今回のハーブティーの作り方のお話があなたのお役に立てれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。






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