バタフライピーのお茶が白髪に効果がある理由と使い方。紅茶ではない理由は？

 

 

その疑問、私も思いましたよ！

白髪に効果があるって話題になっていますね。
しかも、「効果に期待できる」という曖昧なものではなく、「効果がある」って言われているんですよね。

それに、バタフライピーはハーブのはずなのに「紅茶」って言ってる方がいるので不思議でした。

今回は、

• 白髪に効果がある理由
• 使い方
• 紅茶ではない理由

について、読めば納得！「なるほど、そういうことか！」と思うことをお話しさせていただきますので、ぜひご覧下さい。

では、最初に「白髪に効果がある」ということについて触れていきたいと思います。

バタフライピーの効能の1つ「白髪に効果」がある理由とは？

バタフライピー、またはアンチャン、蝶豆とも言いますが、これが髪の毛にいい効果を与えてくれるようなんです。

髪の毛に良いものと聞くと、ポンっと思い浮かんだのがワカメ。

他にも納豆などがありますが、これらには髪の毛の主成分である、

などがあり、薄毛対策にいいとされています。

バタフライピーはこういった成分は無いのですが薄毛にも、白髪にも効果が期待できるとのこと。

その理由は、抗酸化作用。

抗酸化作用は、簡単に言えば酸化に抗う（あらがう）ので老化を防ぐということです。
老化予防や老化の進行を遅らせる、若返るなど言われていますね。

どうして髪の毛にいい効果をもらたすのか？

ということなんですけど、それは頭皮の血行促進効果などが期待できるからなんです。

皮膚の弾力を保つことができますし、血行が良くなることで髪の毛も刺激され生き生きするんですね。
黒髪を保つこともできますし、薄毛が気になっている方も抜け毛予防に使えます。

実際にバタフライピーを主成分にした育毛剤が販売されているくらいなんですよ。
たしか「ブラックポムトン」という名前だったと思います。

それがバラエティ番組などテレビでも紹介されて話題になったんです。

ということは、メディアにもきちんと出ているので薄毛や白髪に効果があることは間違いないんです。

ただ、育毛剤ではなく一般家庭などでの使い方がちょっと思っていたのと違いました。

使い方

その使い方というのは、ハーブティーの飲み方にコツがあると思っていたのですがそうではなく、抽出した液をコンディショナーの代わりに頭皮につけるという方法。

私は飲むことで体内から頭にも効果があると思っていたんです。

まさか直接つけるとは・・・。
(・・;)

実際にタイやバンコクなど東南アジアでは白髪にも効果があるとされているためシャンプーにもなっています。
でも、シャンプーはお気に入りのものがあったりしますよね。

そこで、シャンプーで髪の毛を洗い流した後に頭のマッサージをバタフライピーのお茶でするというわけです。
血行促進効果も高まるのでマッサージをすればさらに効果を期待できますが、マッサージは素人ではなかなかできないのが現実。

では、どうすればいいのか・・・

その方法は、

バタフライピーのお茶で髪の毛をすすぐ。

これで、白髪や抜け毛の予防になると言われています。

このためだけにお湯で抽出したハーブティーを使うのはもったいないので、飲んだ後の余ったものを使うのがいいと思います。

そうすれば、体内からも体外からも効果が期待できるので一石二鳥！
（ちなみに水出ししたものでも大丈夫です）

その時のポイントがあります。

ポイント

何も甘味のないバタフライピーのお茶。
好みで「砂糖」や「はちみつ」を入れて飲むのがいいとされていますが、後で髪の毛をすすぐために使うと決めているのであればここは『はちみつ』を使いましょう！

その理由は、はちみつは髪の毛の「はちみつパック」に使われていたりするくらい浸透性や保湿性に優れているんですね。

万能薬としても有名な「はちみつ」には私たちの身体に必要な、

• ミネラル
• カリウム
• ビタミン各種
• タンパク質
• 鉄分
• ポリフェノール　など

150以上もの豊富な栄養素が含まれています。

ですので、パサついて広がっていたり、水分が足りず毛先が傷んでしまったりしている髪の毛にしっかり浸透してうるおいを与えてくれます。

また、頭皮につくことで育毛効果や抜け毛予防もできるんです。

バタフライピーの白髪、薄毛予防、はちみつの保湿でダブル効果！

という相乗効果にも期待できるというわけですね。

コンディショナーの代わりに使うのではちみつの入れ過ぎには気を付けてくださいね。

これはやる価値あり！

ぜひお試しください。

ハーブティーの作り方、購入方法はこちらをご覧ください。
→バタフライピーの味や色を体験談で解説＆ハーブティーの飲み方など（画像あり）

そして、さらに5月頃から夏の間に気になる紫外線対策にも有効です。
メラニン沈着抑制にも期待できるため肌も含め頭皮もダメージを受けにくくなります。

では、次にバタフライピーは、

• お茶になるのか？
• 紅茶になるのか？
• それともハーブティーなのか？

について理由も合わせてお話ししていきますね。

青いお茶？青い紅茶？バタフライピーは何？

ここからは、バタフライピーはお茶なのか、紅茶なのかについてお話ししたいと思います。

ネットなどを調べていると目に飛び込んでくるのは、

• 青いお茶
• 青い紅茶
• 青いハーブティー

これらでしょうか。他にも、

• 蒼い紅茶
• アンチャン茶
• アンチャンティーと呼ばれているバタフライピーを使ったティー

などありますが、ちょっと違和感があるんですよね。

特に「青い紅茶」と言っている方がいたので、「あれ？」っと思ったんです。
確かバタフライピーって「ハーブ」だったはずなのに・・・と。

「ハーブティー」と「紅茶」って全然違いますからね。

どうしてそこにこだわるの？

と思う方もいるかもしれませんが、気になっている方もいるんじゃないでしょうか。

というのも、紅茶にはカフェインが含まれています。
ハーブティーは一部のハーブだけカフェインが含まれているのでそれ以外のハーブはノンカフェインです。

これだけでも、妊娠中の女性は気にしますよね。

商品名だったとしても、そう書いてあるだけで気になる人はいます。

では実際は、紅茶なのでしょうか？
それともハーブティーなのでしょうか？

バタフライピーは紅茶ではない！

青い紅茶とも言われていますが、「紅茶」ではありません。

「お茶」と言われるのはTea（ティー）が「お茶」または「紅茶」という意味を持つからなんです。

紅茶は、緑茶や烏龍茶の仲間で、

このように茶葉から作られています。

しかし、バタフライピーは「ハーブ」なので「ティー」と呼ぶのであれば、「ハーブティー」と呼ぶのがいいですね。

そして、認識としてはすべてひっくるめて「お茶」です。

ですので、「お茶」という枠の中に「紅茶」や「ハーブティー」があるというわけです。

これも考え方の違いで、お茶は日本をイメージするから、

「お茶＝日本茶」

他に、

「紅茶＝イギリス」

「烏龍茶＝中国」

こういった考え方をする人もいるかもしれませんが、基本的にはすべて「お茶」です。

まとめ

いかがでしたでしょうか？

今回は、

• 白髪に効果がある理由
• 使い方
• 紅茶ではない理由

これらについてお話しさせていただきました。

バタフライピーってすごいですね！
至れり尽くせりとでも言うんでしょうか。

女性にとっては、「生理中・妊娠中には飲まないほうがいい」ということ以外ものすごく魅力的なハーブです。

普通は、ハーブと聞いたら香りを楽しむか、ハーブティーというイメージが強いと思うんですけどバタフライピーは髪の毛に直接つけることで効果に期待できるなんて・・・。

青い色がかなり強いハーブなのでものすごく濃く抽出したものを使うと青くなっちゃうかもしれませんね。
そこまで試してないのでわかりませんが、髪の毛が少し青くなったらなったらで何だかオシャレのような気もしますけど。

太陽の光に当たった髪の毛が青っぽく透き通るのっていいかも♪

海外では浸透しているハーブもドンドン日本へ入ってきて、効能がさらに認められて、一般的にも認知されて、悩んでいる人たちのためにもっと役立ってほしいと思います。

そういえば、白髪だけではなく、とにかく髪の毛が気になる方に朗報です。

最近「ワンオク・乃木坂・欅坂」などの専属美容師をしている「高橋大介」さんが監修したシャンプーが出たんです。

【Lambda nyx（ラムダニクス）】というのですが、これ、おすすめです。

私も一度使ってからハマってます。

 

というのも、プロの美容師が監修しているんですけど、

 

そんな方が「バタフライピー」に目を付けているんですよね。

 

使ってみると分かるんですけど、初日から洗い上がり＆ドライ後の違いが歴然ですよ。

「傷んでいる」「ハリやコシがない」「ツヤがほしい」「ボリュームが欲しい」といった悩みを抱えている方には特におすすめなのでぜひ一度試してみるのもいいかもしれません。

→　【Lambda nyx】のサイトへ

最後まで読んでいただきありがとうございました。