カモミールの香りはどんな特徴？苦手になる人の理由は〇〇だった!?

その顔はまだ、カモミールの香りを知らないようですね。

それなら・・・

 

特徴ありますよ。

 

そんなあなたに、今回は「カモミールの香りの特徴について」お話しします。

 

最後まで読み進めれば、

 

 

これらが分かりますよ。

 

それではさっそく「カモミールの香りの特徴」についてお話していきます。

カモミールの香りにはどんな特徴がある？

 

カモミールの一般的に知られている・言われている香りの特徴は・・・

 

大体この3つです。

 

違う表現では「心安らぐ香り」「まろやかな香り」など言われています。

 

【カモミール】

リンゴのような甘い香りがする花です。

花言葉は『逆境で生まれる力』

地面を這うように生え、踏まれれば踏まれるほどよく育つカモミール。

花言葉もそれに由来します。 #花から手紙 pic.twitter.com/fHoivSUAMW

— ?役立つ花言葉? (@hanakotoba_ya) 2018年11月15日

 

Twitterでもこのように「りんご」という言葉が使われていますね。

 

しかし、実際はりんごの香りではない？

 

 

これらは、

 

など、加工したものや種類によって匂いが違い、また、人によっても感じ方が違うので

「りんごの香り」とは一概に言えません。

 

ショップに行っても、本を見ても、誰に聞いても「カモミール＝りんごのような香り」と定着してしまっているせいで本来は違うのに表現の仕方が「りんごのような香り」になっています。

 

大多数がそう感じているので間違ってはいないのですが、私は「りんご」と表現するのはどうかなと思いました。

 

実は、「りんごの香り」とは言えない理由があるんです。

 

カモミールの香りが「りんごのようだ」というのは嘘？

ある人が、ハーブを販売するときに認知度の高い「カモミール」を例に使いました。

そこで、カモミールを知らない人に、

カモミールティーを淹れたか、アロマを焚いて
（どちらか忘れてしまいました）

 

と聞いたんです。

 

するとどうでしょう。

ほとんどの方が答えられなかったんです。

 

これは実験ではなく、たまたま販売時にそういった結果が見られた。

ということなのですが・・・

カモミールの香りはほとんどの人が食べたことのある「りんご」の香りがすると答えられなかった事実がそこにはあります。

 

ですので、カモミールは「りんごの香り」ではありません。

 

あくまで、

「りんごと言われているから」

「嗅いだ後に、言われてみれば・・・」

こういった経緯があるから「りんごの香り」と言われているだけです。

 

ちなみに、メディカルハーブとしてよく使われるカモミールには、

 

これら2種類があります。

そして、匂いも少し違います。

 

ジャーマンが、カモミールティー向きなのでティーにするといい香りですが、精油にするとりんごのような香りは微塵も感じなくなります。

 

逆にローマンは香りに特化しているので、精油向きでとてもいい香りがします。

こちらの方が「りんごのような」と感じるかもしれませんね。

今、カモミールの香りを文章で実況します

 

このお話を書いている、今、この瞬間にカモミールのハーブティーの香りを嗅いでいますので正直な感想をお話します。

 

 

くんくん・・・

スゥー。

うん。

 

 

りんごの香りちゃう～～！！

 

 

おっとすみません。

 

 

くんくん・・・
ふむふむ。

 

 

フローラルのような華やかな・・・
それでいて・・・

 

あぁ～、お花畑ぇ～～♪
(*´Д｀*)

 

(;゜ロ゜)ハッ

あぶないあぶない・・・。

 

 

ということで、「お花の香り」というイメージが強いです。

個人的な感想になってしまうので参考になれば幸いです。

 

一度、カモミールを嗅いでみると分かりますよ。

「りんご？いや～、いやぁ・・・」

と、「？」になります。

 

次に、カモミールの臭いが苦手な方がいるので、そのキッカケや理由を話しますね。

苦手になるキッカケは古いカモミールだった！くさい！

く、くさいぃー！

 

苦手になる一番の理由は「薬臭い」こと。

しかも、人によっては、その香りが「公衆トイレのような臭い」に感じます。

 

薬臭い＝公衆トイレ＝尿のような・・・

 

薬臭いカモミールの香りを嗅ぎながらだと余計に言われてみれば・・・と想像してしまいますね。

 

「臭い！」と感じるのはカモミールが古いからなんです。

もしくは天日干しをしすぎたから。

 

市販のカモミールの中身が見えるパック、色は少し茶色じゃないですか？

こちらは私の自家栽培＆自家乾燥のカモミール。

花が少し茶色に見えますが、市販のものはこれよりも濃いと思います。

 

判断基準に「白い花」部分を見るといいです。

 

品質管理が行き届いたものでも、ものによって1年ほど経つと薬臭さが際立ちます。

新しく、上手く乾燥させたカモミールは花に白さが残っています。

 

もし、薬臭いカモミールを嗅いでしまって苦手になった方は、本物の新しいカモミールティーを飲むとハッキリと違いが分かりますよ。

 

くらい感動します。

私はしました(笑)

 

市販のものはどうしても売れ残った場合に、1年くらい簡単に置いておきますからね。

嫌な思いをする人も出てしまいますよ。

残念です・・・。

 

ですので、もし周りに「薬臭い」「公衆トイレのような・・・」「尿・・・」など言って苦手になっている方がいたら、無理しなくてもいいですが、

新しいカモミールティーの香りを楽しんでもらってください。

きっと好きになります。

 

香りがしないのはどうして？

それは私も初めて聞きました。

カモミールは香りがしないなんてことはほぼありえないと思います。

ですので、

 

 

などの理由が考えられますね。

 

カモミール以外では、香りがしないという話を聞いたことはあります。

例えば、

 

これらは実際にあった話です。

 

最悪、香りがほとんどしない、香りがしない状態になることもあるようですが普通に育てていれば滅多にないですね。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回はカモミールの香りについて、

 

などをお話ししました。

 

 

 

と言われていますが、「フローラル系の香り」が一番近いです。

 

りんごの香りは、あくまで世間一般的に認知されているものなので実際は違います。

 

「言われてみれば・・・」ということが多いですかね。

「りんごの匂い！」と言い切っている方は実際にしっかりと嗅いだことが無いかもしれません。

 

それでも、人によって香りというものは感じ方が違いますし、好き嫌いがあるので一概には言えません。

が、ぜひ、一度ショップやハーブ園で新しいカモミールの香りを楽しんでください。

そして、あなたが感じた香りがカモミールの香りです。

 

この記事がカモミールの香りが気になったあなたの疑問を解決できれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。