カモミールの葉が白い原因は?予防・対策方法と枯れる理由

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人,キャラ,女

あれ?カモミールの葉が白い!
なにこれ・・・

カビ?病気?

 

それは、病気です。

 

人,キャラ,女
え、これってカモミール大丈夫なの?
ハーブティーにして飲むとお腹壊すとかないよね?

と、不安になっているあなたに今回は、
「カモミールの葉が白い原因と対策方法」について

  • 原因
  • 予防・対処方法
  • うどんこ病にかかったカモミールはハーブティーにできるのか

 

などをお話します。

 

合わせて、勘違いしやすい黄色い見た目と枯れる理由も説明しますね。

 

それではさっそく「カモミールの葉が白い原因はなに?」から見ていきましょう。

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カモミールの葉が白い原因はなに?

人,キャラ,女
カモミールの葉っぱが白っぽく、よく見ると粉のようなものが付いている・・・

それは「うどんこ病」です。

うどん粉をまぶしたような見た目からそう名付けられました。

 

こちらはパセリの画像ですが、カモミール以外の植物でもなる病気です。

パセリ,うどんこ病

 

うどん粉病は、カビ(糸状菌)の一種です。

風で胞子が運ばれて来て発生、比較的乾燥した時期に発生しやすいのが特徴です。

高温で湿度が低い時、春の終わりから秋にかけて発生しやすいと言われています。

 

【発生時期】

  • 屋外:4~11月に発生しやすい
  • 室内:ほぼ一年を通してずっと

 

うどんこ病になると、葉の表面が覆われてしまいうまく光合成ができなくなります。

そうなると、

  • 成長不良
  • 枯れの原因
  • 葉や茎などが奇形する
  • 花が咲かない
  • 大きく育たない

 

などの被害を及ぼします。

ですので、早期発見・早期対処が大事になってくる病気です。

 

そこで、うどんこ病になる原因をいくつか見ていきましょう。

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うどんこ病になった後の土を使っている

前年でカモミールを育てたとき、うどん粉病になっていませんでしたか?

その場合は、土に胞子が残っています。

つまり、同じ土を使って育てると水やりの時などに土から飛んだ泥が原因でまたうどん粉病になってしまうというわけです。

肥料の与えすぎ

カモミールはほとんど肥料を与えなくても育ちます。

もし、与えすぎていた場合、人間と同じように栄養のとりすぎで肥満になり病気への抵抗力が弱まります。

弱くなったカモミールに胞子が付いてうどん粉病が発生してしまった可能性がありますね。

特に窒素肥料の与えすぎは、うどんこ病の発病リスクを上げることになってしまいます。

風通しはいいが、日陰に置いている

育てている環境が原因かもしれません。

カモミールは風通しが良く、日当たりのいい場所を好みます。

 

うどんこ病は、湿度が50~80%の時に起こりやすく、湿度が高いと起きにくいんです。

また、うどん粉病の原因となるカビ(糸状菌)の生育適温は、20~25℃くらいと言われています。

  • 湿度:50~80%
  • 温度:20~25℃

 

パーセントだけ見ると分かりにくいですが、室内で育てていると50%以上にはなりやすいですね。

梅雨や、昼夜の温度差が大きくなると更に発生しやすくなります。

 

また、「比較的高温で湿度が低い時」に発生しやすいので陽の当たり方に問題があるのかもしれません。

湿度が低くても日陰が多いと弱々しく抵抗力の無いカモミールが育ちます。

よって、病気にもかかりやすくなります。

近くにうどんこ病の植物がある

違う種類の植物ではあまり感染はしませんが、違う株のカモミールがうどんこ病になっていると健康なカモミールの株にも感染します。

同じ植物では感染しやすいんです。

ですので、もし、1株でもうどんこ病を見つけたら注意が必要です。

それでは上記の原因を例に対策方法を見ていきましょう。

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うどんこ病の予防・対処方法は?

ポイント

ここからは、原因に対しての対処法、予防法などをお話していきますのでぜひ最後まで読み進めてくださいね。

前年からの土を変える

前年に育てた時にうどんこ病にかかっていたのなら、その土は使わないようにしましょう。

同じ土を使うと、胞子が残っていて水やりの時などに飛び、うどんこ病にかかる可能性があります。

肥料は与えすぎない

カモミールは本来自生地では雑草の類です。

「逆境に耐える」

という花言葉があるように、踏まれても丈夫に育つことが由来になっているくらいです。

ですので、最初以外は肥料を与える必要はありません。

あまりにも、弱々しくなっているとき以外は肥料を与えないようにしましょう。

風通しのが良く、日当たりのいい場所に置く

カモミールが好む環境、風通しのが良く、日当たりのいい場所で育てましょう。

昼間は陽が当たって、夕方には日陰になるくらいならOK。

常に陽が当たっている場所や、日陰が多い場所は逆効果なので気を付けてくださいね。

 

また、風通しが悪く湿気が多いと、病気だけでなくアブラムシなどの虫がつきやすくなるのでその点も注意が必要です。

感染するので近くにうどんこ病の植物を置かない

作物によってうどん粉病の菌の種類が違うため、一概に感染するとは言えませんが注意しておくに越したことはありません。

比較的、植物によって付くカビが違うのでほとんどの場合は種類が違う別の植物であれば感染はあまりないと言われています。

が、同じ植物なら気を付けないといけません。

別々のプランターや、地植えで近くに植えていたカモミールのどれか一つでもうどんこ病になったらすぐに切り取りましょう。

発見したら切り取る

うどんこ病は、そのまま放置すると範囲を拡大していって全体に広がってしまいます。

もし、白い粉のような症状を見つけたらすぐに切り取り処分しましょう。

 

処分は、その辺に放置するのはダメです。

また胞子が飛び、感染するかもしれません。

土に残ってしまっても、何かの拍子に空中に舞って飛んでくるかもしれません。

ゴミと一緒に出すか、焼却してしまいましょう。

 

その際に、カモミールの周りに生えている雑草などの処理も一緒にすると発病リスクを下げることができます。

水やりなどで雑草に飛んで付いていた胞子が舞うのを防げるからです。

重曹スプレーを散布する

特定農薬に指定されている重曹。

スプレーの分量は、

  • 食品用(市販)の重曹:1g
  • 水:500~1000ml
  • ハンドスプレー:100均などで購入できる簡単なものでOK

 

作り方は、ハンドスプレーに重曹と水を入れて混ぜるだけ。

使い方は、うどんこ病の白い部分に散布します。

 

しかし、被害が拡大して葉全体が白くなっている場合は回復せず手遅れなので、切り取ったほうが早いですね。

 

また、酢も効果的ですが・・・

食酢を使うとpH(酸度)が急激に低下することから、うどん粉病のカビ(糸状菌)が死滅するのですが、酢をカモミールに使うのはおすすめしません。

せっかくのカモミールの香りなどが微妙な感じになります。

 

うどんこ病にかかったカモミールはハーブティーにできる?

カモミールティー

 

人,キャラ,女

うどんこ病ってカビなんでしょ?

それって、口に入ったヤバくない?

 

不安になりますよね。

 

答えは・・・

 

うどんこ病にかかったカモミールはハーブティーにできません。

 

もちろん、うどんこ病の拡大範囲にもよります。

早期発見でまだまだ葉が少ししか浸食されていなかった場合に切り取って対処できれば大丈夫です。

その後の、成長を見てですが茎や他の葉にうどんこ病が発病していなければ花を収穫してカモミールティーにできます。

もし、花が咲いた時にうどんこ病にかかっていたら飲まないほうがいいです。

勘違いしやすい黄色い見た目と枯れる理由

うどんこ病をそのまま放置しても枯れるか、何とか育ってもハーブティーにできないものが育つかのどちらかですが、ここでは「勘違いしやすい症状」をお話しておきます。

 

うどんこ病と勘違いしやすいのは、黄色く変色しているときです。

 

特に、種から育てて間引きしなかった場合は根詰まりして栄養が足りなくなり葉が黄色くなり始めます。

これは、狭い部屋にぎゅうぎゅう詰めに人が入っている状態と思ってください。

動くスペースもなく上を向いていないと息もできない・・・

そんな状態で生きて行けるでしょうか。

 

カモミールで種から育ててモサモサ状態になると、まさに上記のようなぎゅうぎゅう詰めの状態になります。

そして、栄養が行き届かなくなったものからだんだん黄色くなり始めて枯れます。

 

しかし、これは間引きをして余裕ができるスペースを作ってあげれば復活するかもしれません。

間引きせずに育てると風通しが悪くなったり、陽当たりが悪くなったりと「うどんこ病」の発病原因にも繋がるので合わせて覚えておいてくださいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は「カモミールの葉が白い原因と対策方法」について、

  • 原因は何か?
  • 枯れる理由
  • 予防・対策方法

 

これらをお話しました。

 

「うどんこ病」の対策は早期発見・早期対処がポイントです。

 

重曹スプレーをご紹介しましたが、毎日観察して早期発見からの切り取りが一番いいかもしれません。

原因が分かれば予防や対策が可能ですので、毎日、朝・夕方2回はチェックする習慣をつけてカモミールを守りましょう。

 

今回のお話があなたのお役に立てれば幸いです。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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