お正月の煮豆でおなじみの黒豆。じつは、煎ってお茶にすることもできます。
黒豆茶は、麦茶のような香ばしさと、豆のほのかな甘みのあるお茶です。

この記事では、黒豆茶の作り方と淹れ方、飲んだあとの豆の楽しみ方をまとめました。
先に結論
黒豆茶は、黒大豆(黒豆)を煎って煮出したお茶。カフェインを含みません。
フライパンで煎れば、家でも作れます。煮出したあとの豆は食べられます。
大豆のお茶なので、大豆アレルギーの方は飲まないでください。
黒豆茶は、どんなお茶?
- 原料……黒大豆(黒豆)。大豆の仲間で、皮が黒い品種
- 科……マメ科
- 味……麦茶に似た香ばしさと、豆のやさしい甘み
- 色……煮出すと、赤みがかった茶色になる。黒豆の皮の色は、ポリフェノールの一種のアントシアニンによるもの
- カフェイン……含まない(チャノキの葉を使わないため)

お正月の黒豆が、お茶にもなるんだ!

そうなんです。煎ることで香ばしさが出て、麦茶のように飲みやすくなりますよ。カフェインを含まないので、夜にも飲みやすいお茶です。
★家で作る黒豆茶(煎り方)
材料
- 乾燥した黒豆……100g
1. 黒豆をさっと洗い、水気をよくふき取る
2. フライパンに入れ、弱火〜中弱火で、ときどきゆすりながら15〜20分ほど煎る
3. 皮がはじけて、香ばしい香りがしてきたらできあがり
4. 冷ましてから、密閉容器に入れて保存する
強火で煎ると、外だけ焦げて中が生のままになりやすいので、弱めの火でじっくり煎るのがコツです。
黒豆茶の淹れ方
煮出す(1L分)
- 水1Lに、煎った黒豆大さじ2〜3(20〜30g)
- 沸騰したら弱火にして5〜10分
- 冷めたら冷蔵庫へ。その日のうちに飲みきる
急須やカップで(1杯分)
- 煎った黒豆大さじ1に、熱湯200ml
- ふたをして5分ほどおく
市販のティーバッグなら、パッケージの淹れ方に合わせてください。

麦茶みたいに作り置きできるなら、毎日飲めそう!
★飲んだあとの豆も食べられる
煮出したあとの黒豆は、やわらかくなっているのでそのまま食べられます。
- ごはんに混ぜる……炊き込みごはんや、混ぜごはんに
- サラダに……ゆでた野菜と合わせて
- そのまま……少し塩をふって、おやつに
ただし、出がらしの豆は傷みやすいので、その日のうちに食べてください。小さな子どもやお年寄りには、のどに詰まらせないよう、つぶしたり刻んだりしてあげてください。
気をつけたいこと
知っておきたいこと
- 大豆アレルギーの方は飲まないでください
- 作り置きは冷蔵庫で保存し、その日のうちに。においや味がおかしいときは飲まない
- お薬を飲んでいる方、持病のある方は、毎日たくさん飲む前に医師に相談してください
- 黒豆茶は食品で、医薬品のように国の審査で効果が認められたものではありません
ほかのノンカフェインのお茶では、杜仲茶やルイボスティー、日本の野草茶のどくだみ茶もご紹介しています。
まとめ
- 黒豆茶は、黒大豆を煎って煮出したお茶。カフェインなし
- フライパンで弱火で15〜20分煎れば、家でも作れる
- 煮出すなら水1Lに20〜30g。作り置きはその日のうちに
- 煮出したあとの豆は、ごはんやサラダに
- 大豆アレルギーの方は飲まない
香ばしい一杯と、豆までまるごと。黒豆茶で、ほっとひと息ついてみてください。
ほかのハーブについてはハーブの種類・名前一覧図鑑にまとめています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。



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